2018年5月 久米島 キハダマグロに出撃!!

シイラ

◾️釣行基本情報
日数イメージ:3日〜4日(サラリーマンは年休1−2日必要)
費用イメージ:チャーター  10-12万円(3日出船で2人でチャーターの場合)
フライト往復 5-6万円(東京/名古屋から先得チケットの場合)
ホテル  6000円/日

約半年前になってしまいましたが投稿します。久米島に行かれる方の参考になれば幸いです。

私は久米島には毎年行ってまして、もう5年以上経ちます。この島に行き続けているのはシンプルに ここで人生最大のドラド つまりシイラをゲットできるではないかと思っているんです。

私の久米島での最大は140cm(しょぼい・・・)なのですが、明らかに150・160cmあるシイラを船べりで逃しています。20−30kgのシイラも漁港には上がってるらしいので(私は実物を見たこと無いのでこれは不確定情報ということにしてください)、この久米島に期待しています。

なお、この島でシイラだけに対象を絞るのはおすすめしません。この島の周りは相模湾のように障害物が多くできるわけでもなく、基本的に限られたパヤオ周りを狙います。よって1回の釣行で決まって攻められる場所は限定されます。

なのでオススメは、パヤオでマグロをトップなどで狙いつつ、マグロルアーに追って来たシイラも狙うというものです。

今回の釣行での魚ではありません

ということで多分5年目の今回はどうでしょう。

7時に出船です。最初のパヤオは約1時間半ほど走った後に着きました。鳥も出ていないし、魚は中層の120mくらいにいるのようなので、まずはエビングで開始して反応をみます。2枚潮なので1アクションがとても辛い・・・

う〜ん開始して1時間経っても反応がありません。今年は苦戦を予想。この後、何回も流し直してみますが反応なし。結局、午後もマグロの反応はありませんでした。こんなことはあまり無いのですが、厳しい出だしです。

この夜、いつもの焼肉屋で今日の筋肉疲労を癒すべく食べに食べます。

どうでしょう2日目。同じく1時間半後くらいにパヤオにつきますが、周りの船が多い。今日も厳しいか。その通りで午前は昨日と変わらず厳しい。シイラも出てきません。

午後にも しゃくりにしゃくり やっと15kgほどのマグロがヒットしました。エビングは基本外れないのでゆっくりファイト。

はい次!  とそうはいかなかったんですね。この後同行者も1匹あげますが、続かない。今年は厳しいなあ。

そして最終日3日目。毎年来ているから焦りはしないものの、それなりに満足して帰りたい・・・ 3日目も海の環境はあまり変わりないですが、落とす水深を変えてみます。魚は130mほどのところにいるようですが、180−200m落としてみる。他船でエサが当たっているからエビングでやってみる。

どうだろうとベール返して3しゃくりくらいでヒット! まあまあデカイ。最初に30mくらい出されます。50mあげてまた出されてを2−3回繰り返し。

やっと上がってきました。20kgは超えたでしょう。実際はTVのようにしっかり船に はかりがあるわけではないので、船長の目測です。「20と30kgの間かな」雑!!もう少し刻んで・・・

はい次。180m落としてまた数しゃくり、ヒットです。同じく20−30kgが上がります。疲れたから休んでも良いけど、落としてみたらまたヒット。ここで結局3連続。魚探には写ってないらしんですが(船長の魚探壊れてるんじゃないの・・・)なぜか釣れます。

今回はマグロは2匹だけ配送しました

とうことで3日で4本。まあまあでしょう。シイラは全くいませんでした。実際には、パヤオで1時間ほど専門に狙ってみまして、確かに100cmくらいのは多くいたのですが、この大きさは狙いではないのでルアーを早々回収しています。シイラはほぼあげると死んでしまうらしいので狙いでないのは釣らない方が良いんです。

ということで結果マグロに出撃!!になってしまいました。また来年来ます〜。

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タックル マグロ用①

ロッド:MCワークス(200-500g)

リール:ステラ14000

ライン:PE6号 300m

ルアー:エビング

タックル マグロ用②

ロッド:カーペンター The blue Lagoon 80/30

リール:ステラ14000

ライン:PE6号 300m

ルアー:ブルーフィッシュ60g

タックル シイラ用

ロッド:パームスコーラルスターMH、M

リール:ソルティガ4500

ライン:サンラインPE3号、1.5号

ルアー:主にスギペンフローティング