◾️釣行基本情報
日数イメージ：3日〜4日（サラリーマンは大型連休を使わないと年休1−２日必要）
費用イメージ：チャーター 12-14万円（3日出船で2人でチャーターの場合の１人料金）
フライト往復 2-3万円（東京/名古屋から先得チケットの場合、１人の料金）
ホテル 4000円/日（ガーデンヒルズホテル、１人の料金）
コロナもようやく落ち着いて、久々の久米島マグロに挑戦。前回、久米島に挑戦したのは3年前の2019年。コロナ前の久米島と今回の2022年では大きな変化が。
まず、かなりお気に入りだったバーデハウス久米島が閉館😱
一応、2023年春に再オープンとのネット記載はあるものの、今回話した地元の人の感覚では、可能性はかなり低めの模様😱😱
そして、もう１つ残念なのは、帰港後に港に来てくれていた宅配業者が、コロナが理由なのか、帰港時間あたりに寄ってくれなくなってしまいました😱😱😱
事前に連絡を入れれば、夕方５時までに寄港することで同じサービスを受けれるようですが、実際には釣り人にとって帰港５時は早上がりになるので、使う人はかなり少なめになるはず。今回、私たちも１匹は本土に送る予定だったので、アテが外れてしまいました。
その他、居酒屋さんが潰れていたり、久米島空港の２階にあった小洒落たカフェが消えていたりとコロナの影響は結構出ています。
今回、私は（いつも通り）ジギングとエビングで、親父は餌づりに替えての挑戦。
今回も３日間の釣行で組んでいます。久米島で３日間全て欠航になったことは今までの経験上はないです。1日欠航になったことは何回もあるので、最低でも2日の釣行がオススメされます。また日によって活性が変わるので、釣運も考えれば、出航できて、あまりに極渋な状況の日にも当たらない、ということを踏まえて3日が安全。
また何回も行っているのに未だに分からずにいることがあり、それは「何月が良いのか」ということ。冬は海が荒れて出航率が低くなるので避けたい、台風シーズン真っ只中の７−9月も運絡みになるので、できれば避けたい、そして5月後半から梅雨が始まるので、せっかくなので晴れた日に釣りをしたい人は避けたい。そうすると4月から5月中旬に限定されるのです。
船長に聞くと、月によって魚の大きさが変わるということはなくて、たまたま、その釣りに入った時に、どの程度の大きさの群れがパヤオに付いているか、それに左右される。群れがどの程度の周期で入っては抜けるのかは、だいたい１週間ではないかとのことなのです。年によって入った群れが大きい、小さいをいう人もいるので、大きな流れと小さな流れがあるのでしょう。
今年は、エビングに大当たりの週（または年）で、餌に極渋な結果になりました。エビングは特に1日目が入れパク状態で、落とせば食ってくるという高活性度。サイズは７−8キロがアベレージで、1日目の最大が10キロ強のマグロでした。その他の船はほとんどが餌だったようですが、親父も含めて苦しい釣果になっています。親父も1日目は2匹でいずれも小サイズで撃沈しました。
パヤオはかなり移動しました。３日間で周ったのは、費やした時間順に、６号、２号、５号、15号。5号パヤオに一番可能性を感じましたが、開始１時間後にイルカが入っているのが見えて、すぐにマグロは散っていきました。
2日目は、私にとって記録的な日で、エビングで最大サイズが釣り上がりました。30キロ程度。私はPE６号に130ポンドのショックリーダーでやっているので、かなり釣り人に有利なタックル設定ですが、２０分ほどのファイトでかなりヘタレました。水深100メートルほどでヒットし、最初に30メートルくらいラインを出されて、どうにか半分の６０−７０メートル回収したところで、動かなくなりました。ここが一番バテました。１０分ほど膠着して、最後は輪を描きながら上がってきましたが、世の中には100キロ、200キロのマグロをスピニングで取る人がいるのだから、驚いてしまいます。今の私の体力と筋力では無理です。
3日目は、かなり風が吹いて出船ギリギリの天候。風速は海上で10メートルほどです。釣りが久しぶりのこともあって、アネロン飲んで船に乗り込んでいますが、かなり際どかったように思います🤮この日はようやくエサ釣りの親父にもようやくヒットが出始め、今回の釣行のアベレージサイズの７−8キロがようやくヒット。
結果的に、３日間で二人でマグロは20匹ほど。カツオはトップで無制限に釣り放題と、いつも通りの内容に落ち着きました。ただこれまで久米島ではトップで取った25キロのマグロが最大だったのが、エビングで更新できたのが嬉しい。また来年もこの時期に再挑戦することになりそうです。
