2018年3月10日 与那国島 カジキに出撃!!

カジキ

◾️釣行基本情報
日数イメージ:3日〜4日(サラリーマンは年休1−2日必要)
費用イメージ:チャーター  8-10万円(3日出船で2人でチャーターの場合)
フライト往復 5-6万円(東京/名古屋から先得チケットの場合)
ホテル  2000円/日

2018年3月10日〜12日 沖縄県 与那国島 太郎丸

現在書いているのは18年10月なので半年以上前になりますが、カジキ釣行を載せておきます。

カジキはまだまだ初心者なのですが、運には恵まれているみたいで、初めてから2年、今のところ何だかんだで釣れています。

船長曰く、与那国島はどの月でも釣れなくはないということのようです。とはいえ2−4月くらいがシーズンなので、この時期に人が集まってくる。風が強い日も多いので出船できないことも多いですが、ここは我慢しなくてはなりません。また、3月くらいだとまだまだ寒くて防寒の装備もスーツケースに入れておくことをお勧めします。

高台にある灯台から漁港を見下ろす。

この釣りは最初、道具が分からない。スピニングリールは多分ステラ20000か30000と予想できる、しかもマグロから転用できるので丁度良いだろうと。ではロッドはどうなるんでしょう。ネットを見ているとGTロッド8〜9ft使ってる人もいるようですが、潜られると辛い•••ということでとりあえずはジギングロッド200−500g用を用意していきます。ちなみ船長さんからベイト専用タックルも借りれるので無くても大丈夫です。私も毎回1つ借ります。持ち込みタックルのラインは PE6−8号です。ドラグ設定で細くできますが、トーナメントに出るわけではないので、堅く行きましょう。

レンタルタックル。5千円だったかな。1釣行で。

1日目は風が強く、出船できず・・・。これはもう仕方ない。潔く観光です。この島はDr.コトーのロケ地などそれなりに1年目くらいなら暇を潰せます。2年目からはきつい・・・

気をとりなおして2日目、太郎丸は大体6~7時に出船です。カツオ、キハダをエビングで釣って(いくらでも釣れます)船で常時ロッド2〜3本で流していきます。まだ2年なのでどういうルートを船長が環境に合わせて流しているのかは分からない・・・

と、開始1時間で幸先よくヒット。

ラインが勢いよく出ます。まずは出させる。止まったらファイト開始。ジャンプジャンプの繰り返しでこちらも血が騒ぎます。シイラ好きな人にはたまらないですよ。100キロ以上の巨体が目の前でジャンプするのですから。

カジキの中では決して大きくはないが、モンスターである。

上がってきたのは80キロほどのカジキでした。いや〜今年もついてる。

その後も続きます。1時間後にヒット。今度もでかい。ラインが出る〜。明らかにさっきのよりでかいです。ラインを通じてモンスター感が伝わってくる。ラインから緊張感のある音が聞こえるんです。

20分くらいファイトしてようやく上がってきました。

約110キロ。

この後1時間後に115キロも上がり、かなり良い釣果となりました。

そして最終日3日目、この日は午前中に2回のチャンスがあったのですが、これを活かせずそれっきりで、結局はカジキは上がりませんでした。漁港には昨日と同じくらいの数が上がっていたので、惜しいことをしました。

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タックル

ロッド:MCワークス(200-500g)

リール:ソルティガ6500

ライン:PE6号 400m

ルアー:エサ(今回のヒットは全部泳がせ)