◾️釣行基本情報
日数イメージ:2日〜3日
費用イメージ:ボート 6万円(100馬力ボート2日出船で2人で借りる場合)
ホテル 7000−8000円/1日
琵琶湖にブラックバスを狙いに行って来ました。ブラックバスは高校生の時から経験してはいるものの、年1-2回というような頻度なので、かなりの素人です。今回もバサー歴の長い釣り先輩に甘えて場所選定も操船も任せっきりの釣行です。この先輩は自分の釣ったバスの数をカウントしていて、去年1,000匹を超えています。恐るべき数字です・・・統計を聞いてみるとだいたい50cmアップはそのうちの10%行かないくらい、60cmupに至ってはわずか3本のようです。とすると60cmupの確率はわずか0.3%!!!よくバスの雑誌に60cmのバス載ってますが、あれはそんなに簡単に出会えるものではないんですね・・・
ということで、素人の私は50cmを狙います。今までも50cmupは3本は釣ったことがあるはず。琵琶湖 52,50cm(2匹)、山中湖の近くにあるほぼ野池のような形の管理釣り場 50cm(1匹)。
ちなみに前回つれてきてもらった時は大爆釣でした。
今回はこの3匹を更新できるのでしょうか。
レークマリーナというところで90馬力のボートをレンタルして出発です。
7時ですでに暑いなあと思いながら、南湖西岸の老人ホーム前(アクティバ琵琶)から釣り始めます。先輩のオススメでスピニングのジグヘッドにフィッシュドクター。カラーはウォーターメロン。それにしても魚探の水温計が29度を指しています。湖の水温ってこんなに上がるんですね・・・今年は特に暑いからなのでしょうか。海釣りメインの私からすると こんな水温で釣れるんだろうかと思ってしまう温度です。ほぼ熱帯魚。
ネチネチと水草に絡ませたり、外したりしながらあたりを待ちます。非常にスローな釣りです。開始10分くらいで15cmくらいの小バスをあげて、それから1時間後くらいにコツン。あっ来た!ヒット。ナイロン3ポンドなのでやや緊張しますが、すぐに上がって来ました。42cmです。まずまず。
その後は、1時間ほどあたりはなく、釣り先輩もほぼ同サイズを私より先にサクッと釣っているので場所移動です。
次もウィードを起点に沖のポイント(赤野井)に入ります。1時間ほど探ってみますがうーん、だめそう。ということで今度は橋の下(琵琶湖大橋)に移動、ここにもウィードがあるので釣りになりそうです。橋の下で先輩の方にヒット。でかい・・・あっプチっ。5秒ほどのファイトで3ポンドラインが切れました。50cmアップだったようです。前回私も勉強したんですが、大きいバスに飲み込まれてしまうと簡単に切れちゃうんですよね。フィッシュドクター(というより小さいワーム)の弱点を痛感。
その後は人の方の活性も上がって、だいぶ粘りましたが、ダメです・・・ヒットは続きません。午後になると、なんと水温30度超えてしまいました あらら。むしろ午前に食ってきたバスがいたというのが驚き。
午後はまた南湖西岸の老人ホーム前(アクティバ琵琶)に戻って同じようにゆっくりと誘うとあたりが。きたー、久しぶりのヒット。
これも40cmほどのサイズでした。ここはどうやら湖の下の方で一定の水の流れがある模様。バスの通り道にもなっているのだと思います。先輩もここで1匹追加しました、やはり40cmほど。
1日目終了。
翌日も頑張って朝から攻めますがなかなかあたりはありません。昨日のポイントやジョナサン前など、場所を変え、(先輩は)ルアを変えて攻めますがどうもダメ。水温も午前で30度越え。かなり厳しいなあ。
午後から南沖のポイント(赤野井)に入ります。すると流し始めてすぐにひったくるようなあたりが。ややテンパりながら合わせる、待望のヒット・・・これは大きい。3ポンドなのでドラグを緩めていたら、全然巻けない・・・ドラグを出されまくり、止まらんよ・・・あっという間に根というか水草の中に入られてしまいました。プチっつ。あーーーー泣 デカかった・・・
でも大きいのがここにいると分かって、広範囲にこのエリアを攻めていきます。北から南に自然の風に任せて流していきます。1時間後くらいにまたあたりが。コツンコツン。慎重にあわせてヒット!!最初は大きくないかと思ったら、途中からガンガン引く、ドラグやや強めたのですがまだまだ出ていくなあ、根に入られそうになりながらも、徐々に巻いてようやく上がってきました。おーでかい今回で一番の大きさ。
測ってみると52cmでした。50cmアップで目標達成!!
ということでその後は2時間ほど異常無しで、早上がりしました。今回は計4匹。色々ベイトタックルとか持ってきたけど素人の私に釣れるのいつもスピニングのようです。