2025年10月−12月 東京湾ボートシーバス

シーバス

ロンドンから戻ってきてシーバスにまた本格的にのめり込み始めています。2019年まではボートシーバスはかなりいっていました。2020年以降のロンドンでの5年間は旅行にあけてくれていて、釣りからはちょっと離れていました(あとコロナもあったか)。釣りは日本に帰国した時に2−3日だけ沖縄のマグロに行くくらい。日

シーバスに戻ってきたのはまずはウェーディングから。ウェーディングは多摩川を主体にやっていますが、夏はかなり苦しみ釣果が伸びず。10月にようやく釣果が上がってきて、ポイントとパターンもちょっとづつ分かりかけてきました。このままウェーディングでシーズンを突っ切ってしまっても良いような気もしてましたが、やはりビックベイトが気になる。

ウェーディングしているとこういった大きなルアーはまず使わないのでテンション上がる!基本はルアーは巻いていてなんでも食ってきてくれるというよりは動かして釣りたいのでこういったルアーは好き。
ヘッドショットの針の付け方は勉強になる。シーバスは頭から食うと信じないとできないセッティング。魚は頭から食わないと口から喉にかけてベイトが詰まってしまうから?

結果、ルアーはかなり買い込みました。高い。聞いてはいたけれども高い。しかもなかなか釣具屋に売ってない。実際にあっても1万円近くするものは躊躇していると次行った時にはない。そして買っとけはよかったと後悔する、中古で買おうと思うとプレミアムがもりもりと乗っているのはあるある。特にレイジーハード。値段的には「クレイジー」ハードです。

今年のビックベイトシーバスは通年に比べるとどうなんでしょう。実際に10月、11月のハイシーズンに行っても乗船中にガンガンあたりをもらうというのは無かった。やはり難しい。メンタルのマネージが想像以上に重要。。。。シーバスは地合いが来るとこれまでが嘘のようにバイトが出だしますが、それまでは本当に投げ続けることが全てです。乗合に来る人はそこら辺がよく分かっているので、誰もキャストが止まらないですね、これはよくよく考えればすごい。ウェーディングの場合は回遊待ちするスタイルなので投げ続けるのに慣れてしまったからその点は良かったかも。

私が乗っている船では今年はビッグベイトは羽田沖が一番あたりが出ました。もちろんコノシロの問題。その次は横須賀。ここはコノシロでなくても食ってきた。ガイド船に4−5回乗って、全部で10本弱獲った感じでしょうか。一番穫れたのはレイジーハード。次はコノフラット。バンディットは買った後にシーズンが終わってしまった感じ。サイズはアベレージは70cm以上でしたが意外にランカーは出なくて、今年の最初のランカー83cmはメガバスのマグナムで出ました。

10月も11月も、釣果が出る日とそうでない日の差が出る理由がわからないのですが、なんとなく長潮、若潮の日は良い感じ。そしてそういった潮があって食い気のあるタイミングではガッツリ食うのでバレが少ないのですが、ショートバイトの時は結構バレる。ヘッドショットの針でも結構エラ洗いでやられる。ヘッドショットのセッティングはフックが振れる余裕がある分、外れにくいような感覚があるのですが、そうでもなくて結構やられました。惜しいの2−3匹逃してる。