(相模湾)シイラ タックル

はじめに

相模湾でシイラを釣りに行く時におすすめのタックルを紹介します。人より大きなルアーを使うのが重要で、それに見合ったタックル設定になります。釣れないからといって周りの人が小さめのシンキングミノーを使っている時こそ大きなトップを使うのが良いです。

1.  ロッド

アングラーズ リパブリック社 コーラルパームス MH、M、ML

コーラルパームス MH、M、ML

シイラ ロッドでは非常に有名なロッドです。このロッドがなぜ良いかというと、PE1.5-2.0号と組み合わせると、この後で紹介するスギペン、トビペンが良く飛ぶのが一番の理由です。

但し、最新の型(写真一番左)は、ロッドのグリップ(下)が旧型(写真右2つ)に比べて短くなってしまったので、相模湾などの下投げを要求される乗合船では投げにくくなってしまいました。値段も旧型の方が安く出回っていますので、旧型を買うのをお勧めします。なお、Mクラスでも25kgまでのマグロを上げています。不意のマグロにも対応可能です。

 

2. リール

ダイワ ソルティガ4500 ハイギア

 

 

シイラの場合は、ソルティガ・ステラのような一番高いモデルを使う必要はありませんが、相模湾でもマグロなどの予期せぬヒットがあるので ソルティガをお勧めします。もちろん滑り出しの観点でマグロにはステラの方が良いのですが、ステラは高いのでこの番手ぐらいはソルティガで良いと思います。

3. ライン

サンライン Cast Away 1.5-2.0号

 

このラインは個人的には良く飛ぶと思うので使って見てください。1.5-2.0号で良いです。沖縄、伊勢志摩などに行く場合には3.0号まで上げます。

4. ルアー

■トップペンシル サーチ用

スギペンF(14cm)、トビペンF(14cm)、トビペンS(14cm)

 

 

スギペンとトビペンはどちらも飛距離が出せるのでおすすめです、ただあまり耐久力が無いので結構壊れます。値段を考えるとトビペンを中古で個数持っておくのが良いかもしれません。

■トップペンシル(見えている魚が何回通しても食わない時)

ファルコン(16cm)、ファルコン(14cm)、

ペンシルでスレている時に使います。ペンシルで釣れない時に大きいトップ系は釣れないという人がいますが、逆です。大きくした方が食ってきます。

 

■シンキングミノー、ジャークベイト

アスリートミノー貫通チェーン(14cm)、ソルティガシリーズのジャークベイト、ナナツボシ、アテューラ。

どうしてもトップで食わない時に使います。ロッドを2本持っている方は片方をシンキングでセットしておくと良いです。なんでも良いですが、アスリートミノー貫通チェーン(14cm)は無難です。